小児矯正

小児矯正

🍎当院のこどもの小児矯正について

はじめに

現在食生活の中で、昔と比べてあまり硬いものを噛むという 習慣が少なくなってきております。ハンバーグやスパゲッテイのような柔らかい食事を摂取しつづけることでお子さまのあごの成長発育の妨げの原因になると言われております。

あごの成長発育の妨げが起きると、スペース不足により本来生えるべき大人の歯が生えてこないまたは、本来の位置とは違うところかへ歯が生えてくる可能性があります。

このようなスペースが少ない形態のあごは、歯並びの悪化を招き様々な弊害を起こします。

大人の歯に生え変わるタイミングに合わせて治療をスタートさせることで、成長の矛先を適切に誘導し歯並びを理想の状態に近づけることができます。

🍎こどもの歯並びの問題点とは?

こどもの歯並び

🍎お子様の歯並びを悪化させる原因とは?

こどもの歯並び こどもの歯並び こどもの歯並び

🍎こどもの歯並びの改善策とは?

歯が生える「顎のスペースを広げる装置の利用」と「悪い癖を改善する訓練」の両輪が必要になります。

こどもの歯並び

🍎当院で用いている小児矯正装置の種類とは?

<1. プレオルソ>

プレオルソ

舌を前に押し当てる癖や異常な飲み込み、口呼吸などの悪い習癖を改善させないと正しい顎の発育、正常な歯列の妨げになります。

プレオルソはそれらの改善を促す口腔筋トレーニング装置で、歯と顎の正常な位置の改善を図ります。
装置は取り外し式で、起きている間(日中)1時間+寝ている間だけ装着します。
装着時間が長いほど効果が現れます。

<2. 床矯正(拡大装置)>

床矯正(拡大装置)

顎が小さいために歯並びが悪くなってしまったケースで、歯列を広げることを目的に使用する装置です。

約1週間に1回、ねじを回して装置を広げることで、歯列の幅を広げるように動かし、歯がきれいに生え揃うスペースを作り出します。将来のでこぼこを予防できる可能性が高い装置です。
装置は取り外し式で、1日8時間以上使用していただきます。
プレオルソ同様、装着時間が長いほど効果が現れます。

プレオルソ

<3. 2×4(ツーバイフォー)セクショナルアーチ>

2×4(ツーバイフォー)セクショナルアーチ

前歯など6本以下の歯に部分的に矯正装置を付ける方法です。セクショナルアーチとも呼ばれます

われわれ歯科医師によって細かい調整が可能で、でこぼこや受け口、出っ歯などさまざまな不正咬合の修正に使用することが出来ます。

✅ ワイヤー矯正は永久歯にブラケットを装着して治療しますが、この2×4は、乳歯と永久歯が混在している混合歯列期において使用される治療法です。

✅ 上下4本の前歯が永久歯になった時、乳歯以外の永久歯にブラケット、奥歯に金属製のバンドとチューブ、を付けて歯を動かします。(前歯を真っすぐに並べ前歯の位置を調整することなどを目的としています。)

主にプレオルソ、拡大床使用後の細かい修正で取り入れることがあります

🍎こどもの小児矯正治療の目的とは?

1: 将来的にバランスよく噛めるようにする。

あごの位置を正常な位置に誘導して、バランスの良い噛み合わせを作る。

2: 顎を正しい大きさに広げる。

大人の歯を正しい位置に誘導する、またあごが広がることで鼻づまり、鼻の通りも良くすることができる。

3: 正しい舌の位置にする。

発音を良くする効果があり、また、正しい姿勢・顔立ちをつくることにもつながる。

4: 口呼吸ではなく、鼻呼吸にシフトする。

免疫力を高める効果が期待でき、口呼吸の抑制により歯周病や虫歯予防にもつながる。

2×4(ツーバイフォー)セクショナルアーチ

🍎こどもの小児矯正治療を行うタイミングは?

5歳~6歳ごろからがベスト

こどもの小児矯正治療を行うタイミングは

子供の矯正は2つの治療時期に分けられます。

➊3歳ごろから小学校低学年くらいまでに行われる1期治療。

❷大人の歯にすべて置き換わる小学生高学年から中学生や高校生になってから行われる2期治療です。

 

1期治療とは

● 乳歯と永久歯が両方とも生えている時期(混合歯列期)になり、まだ生え変わっていない永久歯を正しい位置に誘導していく治療や、顎の成長を正しい位置に促す治療などを行います。

● 歯よりも、上下の顎のバランスや顎の幅などを整え、将来理想的な歯並びが作れるようにする並びを整える治療という治療です。

● 1期治療は、2期治療に比べてあごの骨がまだ柔らかく、これから成長していくお子様だからこそできる治療方法です。

● 1期治療であごの骨を整え大人の歯がきちんと並ぶ土台ができるため、2期治療そのものが必要ない場合もあります。

2期治療とは

2期治療とは

● 全ての歯が永久歯に生え変わってから歯並びを改善していく治療です。

● 成長期を終えて骨や顎の成長が止まってから、上下の歯の噛み合わせや隣り合った歯のガタガタなどをきれいに整える治療をしていきます。

● マルチブラケット矯正装置(ワイヤー装置等)を使った一般的な矯正は、第二期治療から始まります。永久歯が生えそろう11~14歳が目安です。

すべての歯並びの問題が小児矯正の適応ではありません。永久歯が生えそろってから、成長が止まってから治療した方がいい場合もあります。
適切な診査・診断を行い最適な治療方法を行うために一度ご相談ください。

2期治療とは

🍎こどもの小児矯正を行うメリットとは?

小矯正のメリット4つ

✅ まだ顎の骨が柔らかいために歯を動かしやすく、抜歯をせずに矯正できる可能性が高い。

✅ 成人矯正と比べて、装置を付けた際の痛みや違和感が少ない。

✅ 本格的なワイヤー矯正と比べて、費用を抑えられることが多い。

✅ 顎の成長をサポートすることで美しいお顔立ちを目指すことができる。

✅ 取り外しが可能で、食事や歯みがきのときには外せるので、矯正治療中に虫歯になるリスクも少ないです。

こどもの小児矯正の注意点とは?

🌟 症例によっては治療期間が長くなる場合があります。また治療方法、使用する装置によってはお子様のご協力が重要です。

~重度の不正咬合について~

2期治療とは

🌟 顎骨自体の問題など難しい歯並びケースについては、当院が信頼のおけるきちんとした矯正歯科の専門医の先生をご紹介いたします。全幅の信頼を寄せる先生で技術も人柄も確かですので、ぜひおすすめいたします。ご相談ください。

🍎当院のプレオルソの症例

治療前

プレオルソ症例治療前の画像

治療後

プレオルソ症例治療後の画像
主訴 将来的に金銭面的に本格矯正をしたくないので、できる範囲で治したい。
患者様 治療当時8歳
治療内容 プレオルソ装着(筋機能)療法のみ
トータル治療費用 99,000円(調整料込)
治療期間 1年~2年以内(定期的に経過確認、調整)
主なリスク 特記事項なし
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